ソース二度づけ禁止令、ついに路上にも拡大へ?大阪市が謎の社会実験

 

大阪市内で今週始まった道路マナー向上キャンペーンが、なぜか「二度づけ禁止」を合言葉に展開され、市民の間でツッコミが止まらない。市担当者いわく「信号待ちでスマホを二度見しない意識づけ」だが、掲示ポスターには串カツのイラストがドン。通行人は「歩行者にもソース飛ばんようにってこと?」と首をかしげる。

商店街では協力店が独自に“歩行者用ソース皿”を設置。皿を踏むと「おおきに!」としゃべる仕掛けだが、雨の日はぬるぬるして滑ると苦情が相次ぎ、急きょタルタル対応に切り替えた結果、今度は白線と同化して消える事案が発生した。

さらにエスカレーターの“右立ち”問題にも波及。案内板に「右は静止、左は夢への全力疾走」と書かれ、梅田で一瞬マラソンがはじまり警備員がゴールテープを張る騒ぎに。市担当者は「ユーモアで安全を」と胸を張るが、住民は「せやけど笑いの交通整理は難しいで」と肩をすくめた。なお、二度づけは心の中ならセーフらしい。