地下鉄御堂筋線、タコ焼きの香りで運休寸前!?謎の“粉もん前線”が南下

 

大阪市内で本日未明、御堂筋線の車内に“粉もん前線”が発生し、通勤客が一斉にお腹を鳴らす事案が発生した。発端はなんば駅ホームに現れた謎の屋台風スーツケース。開くと同時にタコ焼きの香りが噴出し、車内一両が「だしの効いた空気」に包まれたという。

乗客からは「ソース派としょうゆ派で座席が分断された」「青のりが名刺に降り積もった」との報告。車掌は冷静に「本列車は香り高く運行しております」とアナウンスし、沿線の胃袋を直撃した。

市は原因究明のため、うめだのビル風と通天閣付近のソース濃度を測定。気象台は「午後にかけてマヨネーズ弱、かつおぶし強の局地的うず」と予報した。なお、阪神ファンの一部は「縁起ええ匂いや」と自発的に列を整え、自然発生的に“待ち時間3分焼け”が成立。終点・江坂では、香りにつられて乗り過ごした乗客が続出し、「粉もんに導かれる社会実験」として学会発表を検討中だという。

市は「通勤時の空腹対策に一口サイズの非常食」を推奨。たこ焼きは火傷注意である。