空からソース、街は香ばし?大阪市が「たこ焼きドローン」実験でまさかの豪雨発生
大阪市はきのう、通天閣周辺で実施した「たこ焼きドローン配送」実証実験にて、ソース格納タンクの圧が上がりすぎ、空一面に“追いソース雲”を発生させたと発表した。市は「想定外の旨み」と説明。道頓堀では偶然干されていたシャツ数十枚が、ほんのり香ばしい仕上がりになったという。
担当課いわく、注文から最短3分で天神橋筋商店街へ届ける計画だったが、上昇気流に乗ったドローンがあべのハルカス付近で「ネギトルネード」を形成。堺筋本町では青のりが雪のように舞い、通行人の肩が自然と緑一色に。「大阪の冬、今年は早いな」と勘違いする声も出た。
受け取った会社員は「外はサクッ、中はトラブル。これぞ大阪の二度づけ禁止精神」と謎の評価。近所のおばちゃんは「洗濯代わりになって助かるわ。匂いはええ匂いやし」と前向きだ。一方、タコ側代表(を名乗る漁師)は「供給は追いつくけど、名誉のためにレモンは別添で」と要望。
市は再発防止として、次回はマヨネーズを機体の耐風テープとして使用する案を検討。「白線なら安全」とのことだが、専門家は「それは線やなくて線状カロリー」と注意喚起。なお、試験再開は来月。今度は紅しょうがの乱気流に警戒するという。
